引き続きまして、
男の離婚相談室において、どのようなやり取りをしていくのかを、
実際の離婚相談事例を基にして、ご紹介していきたいと思います。
ご参考いただければ、幸いです。
では。 ご紹介いたします。
神奈川県にお住まいの藤田健太郎さん(仮名)から、
相談・お問い合わせフォームから、ご相談の依頼があり、
2往復の電子メールを使ってのやり取りの後、
電話相談での対応に切り替えさせていただきました。
相談内容は、
藤田さん自身が、妻以外の女性のことが好きになり、
妻と、もうすぐ1歳になる娘さんと別れて、
その女性と再婚したいと、真剣に考えている。
妻や娘さんに対する愛情はない。
どのように対応していけばいいのか、教えてほしいとの事でした。
離婚理由が見当たらない事案でした。
好きになった女性は、藤田さんと、
結婚する意思を持っているのか。
その女性とは、すでに、性交渉があるのか。
再婚後の生活設計を、どのように考えているのか。
そして、妻に、その事実を伝えたときに、
どのような反応が予想されるのか。
藤田さんのお考えには、
詰めの甘い部分が、たくさんありました。
正直に、その旨を、
藤田さんに伝えました。
「どうしても、あの女性と再婚したい。」
藤田さんに、最終的な意思と意志を、
確認させていただいた後、
提案させていただきました。
隠すことなく、洗いざらい、
妻に伝えていくこと。
できる限り、妻の言い分を受け入れること。
藤田さんの妻は、激怒されました。
そして、このように言われたそうです。
「あなたの好き勝手には、絶対にさせません。」
一番、娘さんに手がかかる時期。
育児によって、自分の時間を、
持つことができない妻。
生活のほとんどを育児に費やさねばならぬ妻。
妻の立場を考えての対応になりました。
その都度、その都度の妻の出方に対する、
対応の方法を、藤田さんに告げていきました。
娘さんの将来についても、
言及するように、伝えていました。
3か月が経過しました。
「私とこの子の生活を、どのように保障してくれるの。」
藤田さんの心が、自分から離れていることを、
自覚した妻の発言でした。
できる限り、妻の言い分を受け入れること。
足掛け5か月。
藤田さんにとって、どのような時間だったのか。
今でも、心に残っている事案です。
離婚理由なき離婚。
それぞれの個別具体のケースによります。
どのように、対応していけばいいのかを、
あなたに合った対応策を、
男の離婚相談室は、提言させていただいております。
相談・お問い合わせフォーム の ページ へ
随時、今後も書き足してまいります。
お読みくださいまして、ありがとうございます。
<男の離婚相談室からの参考事例等のご提供コンテンツ一覧>
「男性の養育費コラム」より
1. 養育費を甘くみるべがらず。養育費算定表を絶対視しない 再婚時の対応法
2. 離婚養育費 認知養育費。 養育費にも時効はあります。
3. 離婚調停の場は、裁かれる場ではありません。その心構えについて
4. 母子家庭に対する施策後退に伴う 今後の養育費月額の動向
5. 離婚前の協議では実感できない養育費 〜離婚FPの視点から〜
6. 父母間の養育費不要契約 混同しがちな養育費と財産分与 面接交渉権
7. 養育費の一括払いのリスク 養育費は定期給付債務にすべし
8. 男のとっての養育費とは、何を意味するのか。
9. 任意認知により父子関係が発生 養育費の義務を視野に入れるべし
10. 調停の申立人は有利なのか 最初に決める養育費月額の重要性について
「男性の離婚相談事例」より *お名前はすべて仮名にさせていただきました。
1. 神奈川→大阪 神奈川県 野口康信さんの相談
2. 愛媛→大阪 愛媛県 杉原亮二さんの相談
3. 岡山→大阪 岡山県 山口孝司さんの相談
4. 滋賀→大阪 滋賀県 伊藤伸夫さんの相談
5. 福岡→大阪 福岡県 中村俊彦さんの相談
6. 山口→大阪 山口県 木村和義さんの相談
7. 大阪→大阪 大阪府 斎藤浩司さんの相談
8. 新潟→大阪 新潟県 池谷洋一郎さんの相談
9. 兵庫→大阪 兵庫県 尾上慎一さんの相談
10. 神奈川→大阪 神奈川県 藤田健太郎さんの相談
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