養育費等 男の離婚相談室における離婚相談事例3 岡山→大阪

サイトマップ
養育費等 男の離婚相談室 男性のための離婚相談窓口です。

男性のための離婚相談 総合窓口における養育費等の離婚問題の相談事例3

男の離婚相談室 男性の離婚相談事例3

引き続きまして、
『養育費等 男の離婚相談室』において、
どのようなやり取りをしていくのかを、
実際の離婚相談事例を基にして、
ご紹介していきたいと思います。

では、ご紹介いたします。

岡山県にお住まいの山口孝司さん(仮名)から、
直接、『養育費等 男の離婚相談室』へ、
電話されての相談依頼でした。
(現在は電子メールで予約していただいています。)

内容は、
突然、家庭裁判所から通知書が届いた。
前妻からの養育費増額請求の調停申立てに伴う通知書。
どのように、対応していけばいいのかといったご相談でした。

まずは、家庭裁判所へ出向き、
養育費増額請求調停申立書の謄本を、
入手するように、助言させていただきました。
相手側の申立て理由、その他の状況を把握しておくためです。

お子さんは、中学入学を控えている。
その入学準備の諸費用の半額相当分を負担してほしい。
今までの養育費月額4万円を、6万円に増額してほしい。
調停申立ての実情欄には、そのように読み取れる内容が、
書かれてあったとのことでした。

山口さんは、離婚して6年あまりが経過しており、
離婚調停を利用しての離婚でした。
その調停調書に、養育費については、
養育費月額4万円を、子が成年に達する月まで、
支払うことが明記されており、事情の変化があれば、
双方が養育費についての変更を協議する旨の記載があるとのこと。
山口さんは、支払いが遅れたことはあったものの、
未払いすることなく、養育費月額4万円を、
支払い続けている状況でした。

養育費増額請求の調停申立てを受けた時点で、
山口さんの総年収を考えれば、相手側の要求している、
養育費月額6万円というのは、
妥当な要求であることを説明しました。
そのことを踏まえながら、まず、調停の場に出席されて、
相手側の言い分を徹底して聞いたうえで、
その言い分に基づいて、相手側に尋ねていくことにしました。

わかってきました。
相手側の言い分に、質問を投げかけていくうちに、
相手側が、なぜ、養育費増額請求の調停申立てを、
行ったのかが見えてきたのです。

生活費に困っていたのです。
元妻自身の日常生活費に困っていたのです。

さすがに、温和な山口さんも、
怒鳴りつけたくなる衝動に駆られたと言われました。

「子供を使って、自分の生活費を、
 カバーしようと考えるだけでも、許せない。」

受話器から聞こえてくる、
山口さんの声のトーンが変わっていました。
私たちの方針は定まりました。

調停委員の方々も、
そのことに気づいていたように感じたと、
山口さんは言っておられました。
気づかせるように、持っていかれたのです。
山口さんは、そのように行動されたのでした。

相手側が申し立てた、
養育費増額請求調停は不成立。

今までどおり、養育費月額4万円。
山口さんは支払い続けておられます。

養育費は、子の監護に要する費用です。
その養育費を、親権者である自分自身の日常生活費に、
充当することを目的とした養育費増額請求の調停申立て。
これは、信義誠実の原則に反する、権利の濫用だと思います。

相手側の言い分から、その事実を見破ることができた。
山口さんが実直に行動された結果です。

相談依頼者の方の協力なしには為し得なかった。
そのように感じた事案でした。

どのように、対応していけばいいのか。
あなたに合った対応策は、
『養育費等 男の離婚相談室』において、
提言させていただいております。

養育費等に関する相談予約・お問い合わせフォームのページ




  行政書士 松本仁孝事務所

  〒582-0022 大阪府柏原市国分市場1丁目6-16
  電話:072-975-2400
  (原則 土日祝日はお休み 平日 9:00~17:00)