養育費等 男の離婚相談室における離婚相談事例8 新潟→大阪

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養育費等 男の離婚相談室 男性のための離婚相談窓口です。

男性のための離婚相談 総合窓口における養育費等の離婚問題の相談事例8

男の離婚相談室 男性の離婚相談事例8

引き続きまして、
『養育費等 男の離婚相談室』において、
どのようなやり取りをしていくのかを、
実際の離婚相談事例を基にして、
ご紹介していきたいと思います。
ご参考いただければ、幸いです。

では、ご紹介いたします。

新潟県にお住まいの池谷洋一郎さん(仮名)から、
お電話にて、ご相談の依頼があった際に、
男性側にとって、少しばかり、
気がかりになる情報をいただきましたので、
このページにて、書かせていただくことにいたします。

本当は、「男性の養育費コラム」のほうに、
掲載しようかと考えておりましたが、
実際の相談内容を併記していくようにして、
書き込んでいくことにいたします。

池谷さんは、離婚の際、何の取り決めもされずに、
当時、幼稚園に通う息子さんを母親である妻に預けて、
自分が家を出て、離婚届を提出された方です。
養育費も財産分与も一切なし。
音信も途絶えたままになっていました。

どこで、どのようにして、
池谷さんのお住まいを相手側が知ったのかは存じませんが、
養育費請求の調停申立て、
それを知らせる通知書が届いたとのことでした。
取り急ぎ、会社経営者である知人の方に、
紹介してもらったところへ、
足を運んで、相談されたそうです。

「養育費は、父子関係に基づく子の権利。
 母親である元妻との事情は、一切考慮されません。
 お子さんのことを考えてあげるのが、
 父親として、当然のことではないでしょうか。」

養育費の支払い義務が池谷さんにあることを、
伝えたかったのだと思いますが、
元妻との事情は、一切考慮されないといった発言に、
池谷さんは、大変驚かれたとのことでした。
妻の不貞行為が離婚原因だったのに、
その事情も、一切考慮されない。

確かに、
養育費については、そのように考えられます。
養育費は、子が有する権利として捉えることができ、
子の福祉や利益を最優先に考慮して、
子を養育、監護するために要する費用として、
財産分与や慰謝料などとは、また違った別の概念で、
構成されている形態をとっています。

妻に対する慰謝料請求権は、
すでに時効により消滅していました。

池谷さんは、真剣に交際している女性がいました。
できれば、結婚したいと考えておられました。

養育費の支払い義務は果たしていく。
問題は、月あたりの負担額。
養育費月額をいかにして低く設定していくのか。

池谷さんが営んでいく、今後の生活への影響度。
これは、無視し得ない重要な要素です。
池谷さんに、かかってくる負担を、
できるだけ考慮してもらうように、
働きかけていく必要がありました。

池谷さんの生活環境に、どのくらい影響が生じるのか。

シミュレーションしてみて、
負担できる養育費月額をはじき出してみる。
再婚を考えているなら、なおさらのことです。

思っていた以上の出費は避けられない。

その事実を、
しっかり、相手側が申し立てた、
養育費請求の調停の場で主張していかれました。

「私の生活が、
 脅かされてもいいということなのですか。」

調停委員の方々は、考慮してくれたと思いました。
よく考慮してもらえたと感じました。
ややもすると、離婚に至った経緯をも、
踏まえてもらえたのかもしれません。
そのように、池谷さんから聞かせていただきました。

申立人の元妻は、調停案を受け入れませんでした。
養育費請求の調停は不成立になりました。
裁判での決着を図ってくるかもしれないと思われました。

調停制度は、公正、中立であらねばならない。

実際に、調停の場において、
事前に用意している言い分や主張点を声にして、
裁判官や調停委員に伝えることは、考えているよりも、
簡単なことではありません。
その場の流れがあり、その場の流れを敏感に、
感じ取ってしまうことが原因の一つです。

言ってはいけない事柄も存在しますが、
基本的には、言いたいことを主張していけばいい。
そのように考えております。

現在は、新規のご依頼者で、
いきなり、裁判所の手続きである調停の対応策について、
アドバイスさせていただくことは差し控えておりますが、
裁判所の手続きに入りそうな前段階におきましては、
ケースによって、受任させていただいております。

あなたに合った対応策があります。
『養育費等 男の離婚相談室』において、
提言させていただけたらと思っております。

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