調停申立人が有利なのか | 養育費 男の離婚相談室 コラム10

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引き続いて、
養育費、とりわけ、男性の養育費、
男性の離婚問題の代表格である、
夫側の養育費について、コラム風にして、
まとめていきたいと思います。
お付き合い願えれば、幸いです。

では、書いていくことにします。

「男性の離婚相談事例」のほうに、
書こうかとも思いましたが、
こちらに書かせていただきました。
具体的な離婚相談事例の一つからのお話です。
養育費の部分もございますので、参考にしてください。

兵庫県にお住まいの大橋勇樹さん(仮名)は、
直接、電話されての相談依頼でした。
(現在は電子メールにて予約していただいています。)

大橋さんのご相談内容は、
別居して1年半を経過して、
婚姻費用の請求の調停申立てを、
妻からされたということだったので、
その際に、大橋さんの側から、
離婚調停の申立てを行ったという事例です。

妻が申し立てた婚姻費用については、
妻の言い分が通るような格好になり、
その直後に、大橋さんが申し立てた離婚調停は、
大橋さんの言い分を採用されることが、
多かったように思える事案でした。

離婚調停においては、
さまざまな事情を考慮してもらったと、
大橋さんは、おっしゃっていました。
だから、養育費についても、
「養育費算定表」に示されている月額の半額で、
調停案ができあがっていたということでした。

妻が勝手に、4歳になる娘さんを連れて、
家を飛び出すように出て行ったという経緯があるにせよ、
その事実を養育費月額に反映させるように、
調停案を作成してもらうためには、
骨の折れる、地道で、タフな行動力が必要で、
一貫性のある主張をしていかなければなりません。
そもそも、養育費は子に対する義務ですので、
妻の行為を調停の場で、考慮してもらいにくいのです。

「妻が、あの調停案に同意するとは思いませんでした。
 離婚調停が成立しました。
 養育費月額は3万円です。」

大橋さんから、
ひと通りの報告事項を聞いておりました。

「離婚調停は、申立人になるほうが有利なのですかね。」

電話先で、大橋さんが漏らされたこのひと言。

実のところ、
私ども、『養育費等 男の離婚相談室』も、
同じようなことを考えていた矢先の言葉でした。

調停事案は、女性側から申し立てられることが多い。
このあたりが、男性側が不利になってしまう、
その要因の一つになっているのではないだろうか。

『養育費等 男の離婚相談室』は、話し合いでの解決、
協議によって交渉していきながら、不要に長引かせることなく、
男性側の言い分が通りやすくするための方策なども、
アドバイスさせていただいておりますが、
もし、可能な状況にあるとするならば、
家庭裁判所の調停制度を利用することと並行して、
養育費について、話し合いを進めていくことも、
解決させる手段の一つになりはしないかと考えることがあります。

でも、実際のところ、
家庭裁判所の手続きに入ってしまえば、
相手側との接触は控えたほうがいいケースが多いです。
話し合うことができないから、調停制度を活用せざるを得ない。
そのようなケースが多いことも事実です。
大変、むずかしいことだと存じ上げております。

最初に決められた養育費は、簡単には減額が認められない。

だからこそ、最初の交渉が大切なのです。

自分の再婚。
相手側の再婚。
扶養すべき者が増えた。
著しく自分の収入が減少した。
相手側の収入状況が良くなっている。

養育費の減額を求めるためには、
事情が変わったと言える事情変更事由が必要となります。
その事情変更事由が生じたからといって、
すぐに養育費の減額が認められるとは限らないのです。

最初に決める養育費月額が肝心要になってくる。

くどくなりますが、
この事だけは、強く、申し上げておきたいと思います。

それぞれには、それぞれの事情があります。
そのことは、あなたに合った交渉のやり方や解決策があり、
その方法や手段を見つけ出していく必要があると思っています。

あなたに合った交渉のやり方などを見つけ出すために、
お気軽にご相談ください。

『養育費等 男の離婚相談室』が、
お力にならせていただけたらと考えております。

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  行政書士 松本仁孝事務所

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