任意認知と養育費 | 養育費 男の離婚相談室 コラム9

サイトマップ
養育費等 男の離婚相談室 男性のための離婚相談窓口です。

男性のための離婚相談 総合窓口運営者の養育費コラム9

男の離婚相談室 男性の養育費コラム9

引き続いて、
養育費、とりわけ、男性の養育費、
男性の離婚問題の代表格である、
夫側の養育費について、コラム風にして、
まとめていきたいと思います。
お付き合い願えれば、幸いです。

では、書いていくことにします。

「男性の離婚相談事例」のほうに、
書こうかとも思いましたが、
こちらに書かせていただくことにしました。
具体的な養育費相談事例の一つからのお話です。

「相手側の要求を飲まされた格好で認知しました。」

静岡県にお住まいの平田康一郎さん(仮名)は、
直接、お電話でのご相談依頼でした。
(現在は電子メールにて予約していただいています。)

平田さんは、ひとり暮らしをされていました。
勤務されている会社に、新しく2名の派遣社員が入り、
歓迎会を兼ねた飲み会が催されたとのこと。
その飲み会で、隣に座っていたのが、
その後に交際することになる女性でした。

仕事上の悩み事や友人関係について、
その女性から、いろいろと相談されるようになり、
2人だけで食事することが多くなっていきました。
交際がスタートしました。

外食ばかりしていては出費がかさむからとの理由で、
交際相手の女性は、平田さんの住まいに出入りするようになり、
時には洗濯をしたり、料理を作ったりするようになりました。
程なく、性交渉を持つことになりました。

入社してから4か月を過ぎたあたりで、
突然、交際相手の女性は会社を辞めてしまいました。
体調不良が理由だと、平田さんは上司から聞かされました。

連絡できない状況になりました。
連絡できない状況が続きました。

久しぶりに平田さんの前に、
姿を見せた交際相手の女性は、
乳飲み子を抱いていました。

「結婚する気はありません。
 ただ、この子は、あなたの子です。
 認知してください。お願いします。」

平田さんには、身に覚えがありました。
目の前で涙を見せながら懇願している、
その女性の要求を拒むことができませんでした。

認知届に記名押印して、女性に手渡しました。

程なくしてから、
養育費を請求する協議の申入書が、
平田さんの郵便受けに入っていました。

「このようなことが、許されていいのですか!
 私は、支払わなければならないのですか!」

興奮した様子で、声を荒げた平田さん。

納得できない。
男性側から見れば、当然です。
簡単に許されていいような事案ではありません。

男性側の最大の弱みは、任意認知している事実です。

血液鑑定やDNA鑑定を求めていくのか。
養育費の負担義務を、不本意ながら認めて、
養育費の月額を1万円以下とするように交渉していくのか。

平田さんは、
養育費月額1万円とすることでの合意に向けて、
行動を開始されました。

最終的には、
養育費月額は2万円となりました。
平田さんは、私どもとのやり取りのなかで、
このようにおっしゃいました。

「何もわからないまま、印鑑を押したことがすべてでしたね。
 これから、相手側も子供を育てていくのは大変ですからね。」

その女性と婚姻されることを提案しようとも考えました。
平田さんが、その女性への愛情を消せずにいたからです。

「一からやり直します。先生、ありがとう。」

そのひと言を聞いて、
平田さんの今後の生活、
これからの人生に対する強い意志を、
感じずにはいられませんでした。

養育費を負担しなければならなくなったのには、
それぞれに異なった事情や理由があるものです。

あなたに合った解決策を提案すべく、
『養育費等 男の離婚相談室』が、
お力にならせていただければと思っております。

養育費等に関する相談予約・お問い合わせフォームのページ




  行政書士 松本仁孝事務所

  〒582-0022 大阪府柏原市国分市場1丁目6-16
  電話:072-975-2400
  (原則 土日祝日はお休み 平日 9:00~17:00)